オニオコゼは「鬼のように醜い魚」というのがその名の由来。
まるで岩のようなデコボコの皮肌に、つぶれたような顔がなんともユニークですが、
その見た目に反し、とてもきれいな白身をしています。
品のある歯ごたえ、繊細な脂と甘みからなる食味。皮はプリプリ、肝も胃袋もすばらしく美味で、アラで作った味噌汁は極上。
オニオコゼはフグにも劣らぬ抜群の旨さを秘めた魚です。
酔心では昔から「鬼オコゼ活造り」をご提供しております。
生きたおこぜを注文が入ってからさばく。ねっとりとした白身は非常に調理しにくいが、丁寧かつスムーズに包丁を入れていく。
熟練度の高い職人が包丁を入れることにより、身にストレスが生じず、
おこぜ特有の「ねっとり」と「ふんわり」が絶妙な弾力を生かすことができます!
ぜひ、ご賞味ください。
———————————————————————————————–
【酔心本店】
広島市中区立町6-7
TEL.082-247-4411
【Instagram】
https://www.instagram.com/suishin_hiroshima/